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CONVENTIONAL-GRIP(こんべんしょなるぐりっぷ)
ボールのドリル方法の1つ。フィンガーの第2関節でスパンを合わせるドリル方法。ボウリングセンターにあるハウスボールや初心者用、お子様向きとして採用される。回転数は減るがコントロールはつけやすく、ホールサイズさえ合えば誰でも投げやすい。ボールのあけ方はフルフィンガー・セミフィンガー・コンベンショナルと三つに大別され、女性や非力のボウラーには第1関節と第2関節の間でスパンを合わせるセミフィンガー。男性やより多い回転を求めるボウラーにはフルフィンガーをそれぞれ奨励する。

プロボウリングの先駆者である岩上太郎プロは初めて、マイボールを作った時にこのコンベショナルグリップから始めている。それから、六年かけてセミフィンガーを許され、今のドリルに至っている。ゆっくり時間をかけて移行していったおかげで、岩上プロの親指はキズやタコ一つ無く、ボウラーが必需品としているテープも必要ない。回転重視の昨今では、マイボールを作る過程ではじめからフルフィンガーやセミフィンガーにしてドリルする傾向にあるが、大概のビギナーが親指を腫らしテープをグルグル巻きにして投げる。ともすれば、このコンベンショナルグリップを経験してもらうという事が大事であり、そこからはじめてセミフィンガーからフルフィンガーに移行してもらうのがドリルの理想ではないかとホントは思う。
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